映画「世界のどこにでもある、場所」2011年2月26日公開!

現代日本に潜む「心の病」を情感豊かな群像劇で描いた大森一樹の最新作。
コメディ、アクション、ロマンス、涙、歌ありのオリジナルストーリー、舞台俳優たちの勢いが観客の力を喚起させる、娯楽エンターテインメント!

脚本・監督 大森一樹
音楽 かしぶち哲郎
出演 劇団スーパー・エキセントリック・シアター その他

せかどこ_400.jpg

大森一樹監督の1980年に公開されたATGの名作『ヒポクラテスたち』。当時のリアルな青春群像劇であり、アメリカン・ニューシネマ日本版であるこの作品は日本映画に一石を投じた。
それから30年。心の師と仰ぐフィリップ・ド・ブロカ監督の『まぼろしの市街戦』をモチーフに、現代日本に潜む「心の病」と「再生」をテーマにした構想が、再び開始された。コメディあり、アクションあり、ロマンスあり、涙あり、歌あり、そして最後は意外な結末をむかえる多重なストーリーテリングの映画『世界のどこにでもある、場所』。監督の原点回帰であり新しい出発点とも言える快作だ。
更に、音楽監督のかしぶち哲郎が作曲し、ムーンライダーズ、国立オペラ・カンパニー、モルダウ・ミュージックにより演奏された劇中曲も今作品の魅力の一つ。多彩な音世界が繰り広げられる。
そして、映画のプロローグ、スピンオフ、エンディングとした演劇も上演。総大なプロローグとして8月4日から開始。次回スピンオフ演劇は12月1日からの上演が決定!
映画ファン、演劇ファンにはもちろん、誰もが楽しめる娯楽エンタテインメントムービーが2011年2月に登場する!
乞う、期待!!